ハリソン山中のスーツのブランドはスティレラティーノで30万以上!500万の特注テーブルも!

2024年7月25日からNetflix独占配信の『地面師たち』が世界中で反響を得ていますね。

特に豊川悦治さん演じるハリソン山中が魅力的で、彼のスーツやアジトにある小物にも注目が集まっています。

製作費が1話につき1億ともいわれる『地面師たち』
今回はハリソン山中のスーツを始めとした小道具について調べてみました。

 

 

 

ハリソン山中のスーツは、スティレ ラティーノで1着30万以上

綾野剛さんとのWキャストで送る『地面師たち』
豊川悦治さんの演じるハリソン山中は、かなり強烈なキャラクターで話題です。 

ハリソン山中のキャラクター

引用:集英社

『地面師たち』は、土地所有者に成りすまして不動産詐欺を行う犯罪集団です。
その詐欺グループのボスであるハリソン山中は、100億円規模の詐欺もやってのける知的なキャラクターです。

基本はスーツスタイルで、初回から金縁の眼鏡に、高級そうなスリーピーススーツに同系色シャツ、ウエスタンブーツで登場しています。

 

さぞかし高いんだろうな、と興味が沸きますね

ハリソン山中のサングラスは、DITA(ディータ)

引用:Netflix

ハリソン山中がかけている金縁のサングラスは、

DITA(ディータ)FLIGHT.009 \92,400

とブランドサイトにて紹介がありました。

DITA(ディータ)は、ategory of One(唯一無二の存在)をコンセプトに、最高品質の素材と最先端の技術を駆使した美しさ・品質・デザイン性で、世界中のセレブや著名人が愛用しています。

 

ハリソン山中のスーツのブランドは、Stile Latino(スティレ ラティーノ)

引用:Netflix

ハリソン山中の着るこちらのスーツのブランドは、

STILE LATINO(スティレ・ラティーノ)

ではないかと言われています。

STILE LATINO(スティレ・ラティーノ)は、ナポリのATTOLINI家の長男ヴィンチェンツォ アットリーニが、2004年に立ち上げたイタリアのブランドです。
ハイクオリティーな素材を使い、縫製はナポリの熟練職人の手によって行われています。

引用:STILE LATINO

お値段は275,000~489,500円

高級スーツであるのがわかります。

コンセプトはラテンスタイルと、クラシックな素材、昔ながらのテーラードな縫製であってもシルエットは明るく陽気なラテン系なイメージのブランドです。

 

引用:BRUNO

生地はイタリア人が好んで着ている「ソラーロ」という高級な生地で仕立てられています。
光の当たり方や動きによって、テラテラとして妖しくて艶っぽく輝き「玉虫色」とも言われています。

 

ハリソン山中にぴったりですね

 

ハリソン山中の腕時計は、Breguet(プレゲ)

ハリソン山中がこちらで着用している時計は、

Breguet(プレゲ)のマリーンii ラージデイト \2,288,000

Breguet(プレゲ)は、1775年にフランスのパリで創業したブランドで、世界5大時計ブランドです。

特にマリーンは、クラシカルな時計を得意とするプレゲがスポーティな要素を加えたシリーズで、ラグジュアリースポーツウォッチの代表格です。

 

知的なだけではないハリソン山中を象徴していますね

 

 

ハリソン山中のアジトには、500万の特注テーブル

引用:集英社

地面師たちは、アジトの通称ハリソンルームで密談するシーンがありますが、

なんとこのテーブルは特注500万円

もするそうです。

 

これには作者である新庄耕さんもビックリしたと監督との対談で語られています。

引用:楽待

「ハリソンルーム」というアジトが丸ごと作られていて。
バーのスペースにあるお酒がヴィンテージの本物だったり、500万円かけて特注したテーブルがあったりで圧倒されましたね

 

こだわりのつまったアジトですね

 

【その他】地面師たちの小道具

芸人のアントニーさんが、情報屋・竹下(北村一輝さん)の手下のオロチ役で出演しています

引用:YouTube

入院シーンでは、実際に『叙々苑弁当』が用意されていて狂喜乱舞!
リハから食べはじめてしまいますが、NGを出し過ぎて使い切ってしまったそうです。

 

 

まとめ

以上、ハリソン山中のスーツのブランドが気になった結果、

・眼鏡はセレブ愛用のDITA
・スーツはイタリアブランドのSTILE LATINO
・時計は世界5大時計ブランドのBreguet
・ハリソンルームは500万の特注テーブル
・撮影備品も叙々苑弁当

など、こだわりや予算がすごいことがわかりました。
最後までありがとうございました。